シェイクアウト訓練を行いました
9月1日は防災の日でした。これを受けて、本校でもシェイクアウト訓練を行いました。シェイクアウトは「地震を振り払え」「地震を吹き飛ばせ」といった意味の造語で、シェイクアウト訓練とは従来の防災訓練とは異なり、「その時にいる場所で地震が発生したと想定して、とっさに身を守るという自発性が求められる訓練」です。
訓練の前に動画を見て、まず、「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という基本の動きを確認しました。その後、十勝沖で震度6以上の地震が起こったという設定のもと緊急地震速報が流れ、生徒たちは自分の身を守るための動きを取っていました。
今年1月1日に起こった能登半島地震や、先月の日向灘を震源とする地震では、南海トラフ地震情報も出されるなど、最近日本では大きな地震が多発しています。地震はいつ起こるか、またそのときどこにいるかわかりません。普段から防災の意識を持ち、いざというときは今日の訓練を活かし、身を守る安全行動を取って欲しいと思います。