学校紹介教職員紹介

国語科
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「言葉の力」を身につける
加藤 真紀子

自分の考えを伝え、他者の考えを受け入れることで、お互いの理解を深め、共通の考えを探し出すこと。周囲の人とかかわっていくことの大切さは、以前以上に求められています。

それには「言葉の力」が必要です。言葉は人を傷つけたり、逆に助け励ましたりできます。

高校の国語では、古典から現代までの様々な文章から豊かな感受性と表現力を学び、お互いに誤解なく思いを伝えあえる「言葉の力」を養います。

理科
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なぜ? の視点が未来につながる
濱 敬志

今を生きる私たちは、常に最先端の技術や便利さを求めてきました。豊かになった生活に慣れてしまった現代では、自然の持つ原理や法則に無関心になり、「なぜ?」と疑う探究心を忘れてしまったかもしれません。今では、私たちが住む地球には問題が山積みです。これからの時代に必要となるのは、「真理」を見つめる眼(まなざし)を養うことが出来る理科です。本校の理科では、然科学という物理・化学・生物・地学の分野で広い視野と知識を身に付けることを目指しています。

授業では、これからの未来をリードしていくであろう君たちに、自然科学を通して「なぜ?」という心の扉を開きます。

社会科
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世界を知り、生きる力を身につけよう
泉 卓也

高校社会(地理歴史・公民)においては、「現代社会」に見られる問題意識を大切にしています。

このことは大学入試問題や教科書の内容でも同じことが言えます。

世界はグローバル化が進む中で、地球温暖化の環境問題、政治的な内乱や民族対立の問題、資源の不足や貿易摩擦などの経済問題があります。また、最近の日本では、少子高齢社会に関する福祉の問題、18歳からの選挙権の話題など、高校で学ぶべき範囲は広く存在しています。

本校の授業では、世界の歴史的背景やその意義をしっかりと理解することで、皆さんが「未来をどう生きるべきか」を考える力を育てたいと思います。