道の「警戒ステージ」の移行に伴う行動基準について(保護者および生徒の皆様へ)

保護者及び生徒の皆様へ

 標記の件について、北海道新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、1028日(水)をもって道の警戒を「ステージ1」から「ステージ2」に移行することとしたことに伴い、道教委及び学事課から示された『学校の新しい生活様式』を踏まえ、学校の行動基準を「レベル2」に移行するよう通知がありました。

 つきましては、レベル2に応じた感染症対策をしていくことになりますが、基本的にはこれまでの対応をより厳密に実施していくことになりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 特に、次の事項にご留意くださいますようお願いいたします。

1 発熱等の風邪症状がある場合の対応について

 生徒等の同居の家族に発熱等の風邪症状がみられる場合も、学校保健安全法に規定するため、同居家族の健康状況を確認し、これに該当する場合は登校を控えること。

 ※保護者から担任へ連絡をお願いします。

2 3つの密の回避について

 生徒は「換気の悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発生する密接場面」の感染リスクを理解し、自ら避ける行動をとること。

3 身体的距離の確保について

 生徒は日常生活について、1メートル程度の間隔をとることを意識すること。

4 マスクの着用について

 マスクの着用については最新の知見の中でも感染症対策に効果が示されていることから、身体的距離が十分確保できるときを除き、登下校時も含め、マスクを着用すること。

5 差別や偏見、誹謗中傷について

 感染者、濃厚接触者等とその家族に対する誤解や偏見に基づく差別を絶対しないこと。

6 その他

 起床時と夕食後に検温し、発熱等の風邪症状がある場合や登校に不安がある(喘息等の基礎疾患がある等)場合などは、今まで通り登校をひかえ、保護者から担任へ連絡をお願いします。

 「健康観察表」またはクラッシーを利用し、毎朝SHRにて検温結果を確認しますので、忘れずに記入等お願いいたします。